黑木珈琲を始めるきっかけは、イノシトールダイエットシリーズに珈琲が欲しいという要望に応えるため「ダイエット珈琲」を開発した事にあります。

このシリーズは、インスタントでなく本物でつくるのがポリシーだったので、珈琲も生豆から焙煎した物にこだわりました。

でも、珈琲の焙煎機がありません。焙煎豆を仕入れても良かったのですが、お茶と同じで煎り立てがうまい、何か代用できないかとほうじ茶の焙煎機で生豆を煎ってみたところ大成功！。

これなら勝負できるという事で本格的に珈琲焙煎の研究に没頭して、ダイエット珈琲ができあがりました。その後、ダイエットでない本来の珈琲も販売するために、茶人らしく急須で淹れる珈琲づくりをして黑木珈琲が完成しました。

各産地ともに中粗挽きされた珈琲がティーバッグに１２g入っています。

そのバッグを急須に入れてお湯を注ぐだけで、フレンチプレス式珈琲が簡単に飲めるんです。

少し微粉末が出てきますが、この微粉末が美味しさの秘密。お茶の世界でも微粉末がある深蒸し煎茶が美味しい由縁です。

急須がない場合は、マグカップに入れてお湯を注ぐだけで本格レギュラー珈琲を楽しむ事ができますよ。

生豆を焙煎した珈琲はとても健康に良いという研究結果があります。

１日に２杯～３杯を飲むと良いそうです。どうぞ、本物志向の旨味珈琲を体験してみてください。