blog
2015/05/31 22:53
こんにちは〜イノシトールダイエッターの黒木です。
やせ体質と聞くと何を食べても、どんだけ食べても太らない体質と思いますよね。
そうですね〜中には代謝が強靭な人がおりますが、ごくわずかな人。
私たちは、加齢とともに代謝が下がっていく運命です。
でも、ある栄養素で代謝を促進させることができたら、迷わず摂取したいと思いませんか?
その栄養素が「イノシトール」なんです。
やせ体質になれる仕組みを書いてみましたので読んでみてください。
① 体内脂肪の仕組み 食事などで摂取された脂肪や糖質は、体内で脂肪に変化し様々な代謝のエネルギーに使用され、余った脂肪は脂肪細胞に取り込まれます。脂肪細胞は内臓など身体全体に存在し細胞のエネルギー源として保管されています。しかし、過度な暴飲暴食が続くと脂肪細胞内に脂肪が蓄積されていき脂肪細胞は肥大化します。人間の脂肪細胞の数は決まっています。肥満とは脂肪細胞の数が増えるのではなく、脂肪細胞が極度に肥大化する事を言います。 ② 体内脂肪が作り出す悪玉ホルモン 正常な脂肪細胞は「アディポネクチン」という善玉ホルモンを体内で生成し健康のバランスを整えています。しかし、肥大化した脂肪細胞はアディポネクチンの分泌量が極端に減り、TNF-α(糖尿病)、PAI-1(血栓促進)、アンジオテンシンノーゲン(高血圧)などの悪玉ホルモンを分泌して糖尿病や循環器疾患や高血圧などを誘発しメタボリックシンドロームの原因とされています。 ③ 肥大化した脂肪細胞を正常化するには? 肥大化した脂肪細胞を正常化するには適度な運動、正しい食生活が必要ですが、肥大化した脂肪細胞内の脂肪分はなかなか細胞外に出す事が困難です。そのためには脂肪代謝を促進させる栄養素を摂取する事が大切です。 ④ 脂肪を流す働きのある栄養素 元来、一度体内に取り込まれた脂肪は、代謝されないと外に出る事ができません。これは哺乳類の生きるシステムでもあります。しかし、ある種の植物の栄養素によって脂肪の代謝を促進させる事ができます。その植物とは「お米」玄米です。精製される前の玄米の表皮には多くの栄養素が含有し「イノシトール」「フィチン」といった栄養素が脂肪代謝を促進させます。 ⑤ イノシトール、フィチンの働き 肥大化した脂肪細胞内の油には粘りがあって水に馴染みにくく代謝しにくい状態になっています。玄米に含まれるイノシトールやフィチンを摂取すると粘りのあった油が水溶性リン脂質というサラサラした油に変化して水に馴染みやすくなり代謝しやすくなります。こうして自然に肥大化した脂肪細胞内の油が減り、正常な大きさの脂肪細胞へと戻ってゆきます。 ⑥ やせ体質をつくる 以上のように「やせ体質」とは、脂肪細胞内の脂質の代謝が活発に働いている状態を言います。適度な運動と正しい食生活、そして自然栄養素を組み合わせる事で「やせ体質」をつくることができます。 いかがですか?
イノシトールは体内の代謝を助ける栄養素なんですね。
少し太ったかな?と思ったら是非、イノシトール3000mg配合の、
ダイエット健康茶、珈琲をお試しください