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2016/05/27 08:08
緑茶の中には、実は数百種類もの香気成分がありますが、その中でも、「青葉アルコール」「リナロール」「ゲラニオール」「ピラジン」という、4つの成分がとてもカラダに良いんです。
特に「ピラジン」は、火入れで生まれる香り成分で、緑茶にも含まれています。ほうじ茶は緑茶にさらに火を入れる焙煎によって作られるので、この「ピラジン」が豊富になります。
ピラジンには、精神を安定させてくれたり、血液の流れをサラサラにしてくれる効果があると言われています。すごい効果ですよね。血液の流れをさらさらにしてくれるから、冷え性や肩こりの改善にもつながって、女性にとってはうれしいのではないでしょうか?
ダイエットほうじ茶や紅ほうじ茶には、このピラジンが多量に含まれており、飲むと身体がポカポカしてくるのがすぐに実感できますね。また、ピラジンは脳にもいいと言われていて、認知症の予防にもなるそうですよ。
ほうじ茶って、すごくカラダにいーお茶なんです。