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2017/06/22 09:28
原材料の玄米は、宮崎県えびの市、小林市で生産される、無農薬・無化学肥料の合鴨(アイガモ)農法米を使用しました。
*霧島山系に囲まれた豊饒な大地
*黄金に輝く稲穂
宮崎県の南西部、南九州のほぼ中央部に位置する小林市は、市を囲むように九州山地、霧島山系が連なり、それらを源とする湧水の名産地でもあります。山に囲まれた地形であるため、昼夜間の気温差や夏と冬の寒暖差が大きく清らかな水で農作物が美味しく育つ環境にあります。
季節毎に花々一杯で多くの観光客を引き寄せる、標高550mの生駒高原のそばに、合鴨農法で米を生産する生駒ファームがあります。
生駒ファームのお米づくりは、生産者の冨満さんが、アメリカ農業研修にて日本人の主食であるお米の大切さを痛感し、安心・安全・おいしい米作りを目指し平成14年から、合鴨農法に取り組んできました。合鴨農法の特徴は、一言でいうと「お米づくりに必要なすべての生き物が共存する」自然農法であること。除草剤・農薬・肥料を一切使用せず、安心して食べることのできる元気なお米を生産しています。アイガモ米は、手間がかかり量産できないお米です。
宮崎県えびの市原田の農家、吉田幸男さんの作るおいしいお米です。
ひのひかりという品種を、綺麗な水・空気・豊かな土寒暖の差が激しい為,宮崎県内で一番美味しいお米ができるえびの市(鹿児島、宮崎、熊本の県境に位置する)で、何年も前から合鴨農法をされています。
合鴨達は、毎日うろうろとその足で田を耕し水の中に新鮮な空気を取り入れながら、稲に付いた害虫や雑草を食べてくれますし、そのフンも自然の有機肥料になります。
えびの田の神様(たのかんさぁ)
宮崎県農業試験場内に新しく出来た安全分析センターにて残留農薬検査を実施いたしました。(残留農薬ゼロの判定)