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2018/08/28 07:53

乳がんの原因は、血液中のIGF-1(インシュリン成長因子1)の異常上昇です。

IGF-1は、成長するために必要なホルモンで子供達が大きくなるために分泌される大切なホルモンです。

このホルモンが体内で分泌されなくなると成長障害を起こし、GH 分泌不全性低身長症(下垂体性小人症), GH欠損症, 下垂体性機能低下症, 肝硬変, 甲状腺機能低下症, 思春期遅発症等の病気になります。

成長期の6歳から18歳までは、血液中のIGF-1濃度は、最高値600ng/mlが必要となります。

乳がん発生の多い年齢(40歳から55歳)では、最高値230ng/mlが適正となりますが、仮にこの年齢でIGF-1の血中濃度が、成長期の頃のように600ng/mlあると乳がんのリスクが高まります。

IGF-1は、成長期を終えて年齢とともに減少しますが、ある食品を多量過剰に食するとIGF-1は上昇します。

それは、牛乳と乳製品です。(IGF-1が含まれている)

乳がん検査方法は多々ありますが、IGF-1検査はやらないかも。
(ドクターが知らないからです)

表現は悪いですが、乳がん適齢期を迎えたら、血中IGF-1検査をお勧めします。

女性を乳がんから守るために。

*男性の場合は、前立腺がんのリスクが高まります。




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