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2022/09/16 20:26

食べたものは、糖質、脂質、アミノ酸の順番で細胞が代謝を行います。
糖質が体内で残っている限り、脂質の代謝は後回しになります。
炭水化物などの過食を続けていると、常に体内ではブドウ糖が余っている状態、余ったブドウ糖はインスリンが中性脂肪に変換して、血液や皮下や内臓に蓄積されていきます。
肥満の原因は、脂質ではなく糖質の過剰摂取が大きな原因です。
(大概の方が肥満の原因は脂質だと思ってる)
イノシトールを飲むと脂質を水溶性のリン脂質に変換して、糖質代謝が行われている最中でも脂質の代謝を促進させます。これが大きな特徴です。
脂肪は遊離脂肪酸に変換され、細胞内のミトコンドリア内で代謝サイクルが行われてATPという生命のエネルギーが生まれます。
細胞の代謝には順番があります。
糖質を摂りすぎるとブドウ糖過多になり、極度に偏りすぎるとミトコンドリアが活性を失い、細胞が暴走を始めます。
これが癌です。
まずは、毎日の糖質量をチェックしてみるといいですね。
1日のベストは、70〜130gです。
ポケット糖質量アプリ